カテゴリ
以前の記事
2014年 01月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 02月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 04月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 検索
タグ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ヒメヤツボシハンミョウ 07年5月 西表島 初夏の八重山で最もよく見られるハンミョウ。同じような所でシロスジメダカハンミョウもいるけれどメダカの方が少ないです。(どちらも時期ならたくさんいるのですけれど…)とにかく本州でのトウキョウヒメハンミョウのような感じ(大きさも同じくらい)で、数も同じようにたくさんいます。結構写真撮ってみると綺麗な虫です。 最近(もう最近ではないかも)、西表ではヤツボシハンミョウが移入されてきた(らしい)ようですが、こちらはもっとずっと大きく、色はずっとエキゾチックで迫力があります。僕は灯火に飛んできた個体しか見たことないですが、昼間止まっている写真を撮ってみたいものです。 #
by oozumukadek
| 2009-01-14 22:00
| その他甲虫
ホンハブ 08年3月 奄美大島 言わずと知れた世界有数(?)の毒ヘビ。 ヘビは好きなので個人的に一目見たい、と思っていました。奄美に行くまでは… 奄美の原生林に踏み入った初日、倒木の下からネブト幼虫ほじくり出していると、何か綺麗なゴム紐みたいな弾力の強いのに触りました…しかも何か綺麗な模様が… 「は、はぶだあああああああああ] この間多分約1秒、どう考えても咬まれて然るべき時間でした。しかし運良くハブの頭は、開いた穴の逆側に向いていたらしく、辛うじて難を逃れました。死ぬかと思いました。まじで… その後、木の逆側から倒木の下を覗き込むと、ハブがとぐろを巻いてお休みでした。 サイズは普通の個体だったようです。 別の日、蛙の観察でもしようと友人と夜中の沢を慎重に詰めました。ハブが出た瞬間引き返すことを心に決め、慎重に沢の生き物の観察をしつつ登っていくと…やはり 「はぶだああああ」 気付かず後1m進んだら咬まれていたと思います。恐がりながら撮ったのが上の写真。まだ若い個体。それにしても滞在5日で2回ハブに遭うとは不運というのか幸運というのか…咬まれなかったから幸運なのかもしれません。 昨年はクサリヘビ運が最高によく、この後本島でもハブに遭い、石垣ではナタで叩いていた枯木のすぐ下(指先20㎝くらい)にサキシマハブの幼体、奄美ではハブだけでなくヒメハブに飛びかかられ(遭遇回数は軽く2桁)、神奈川では倒木の下で寝ているマムシを叩き起こすなど散々でした。まだ毒ヘビの毒牙にやられたことはないですが、いつかやられるのではないかと危惧しています。 個人的に思う、クサリヘビ科に遭う方法 湿気た倒木の下を見る(大抵見にくい位置にいるけど) (夜の)沢沿いを歩く 近くの湿気た草むらを夜に見て回る(蛙の多い所) #
by oozumukadek
| 2009-01-13 21:53
| 両生、爬虫類
オオヒゲブトハナムグリ雌 07年3月 西表島 八重山の春の風物詩。発生時期こそ短いものの、いるときは大量にいる虫です。樹冠のある程度決まったルートをたくさんの個体が飛んでいます。まるでハエのようです。飛ぶのはとっても速い… 雄は盛んに樹冠を飛んでいますが、雌はどちらかというと地面に近い所を飛んでいることが多く、この写真のように地面に落ちていることも結構あります。(あまり動かないのにブレた…) 観察するには、木の低くなっていて、さらにオオヒゲブトの飛翔ルートとなっている場所を探すことが肝要。天気は晴れないとなかなか飛ばないですが、曇っていても多少日差しがあって気温上がっていれば飛びます。 条件のよい日でも午後2時を過ぎると樹冠部ではほとんど見かけなくなります。しかも少ない年には、かんかん照りの良い日でも一日で数頭しか見ません。 オオヒゲブトハナムグリ飛翔中 07年3月 西表島 右下の点のようなものがオオヒゲブトの雄(多分)です。網の長さは7.2m+口径50㎝。これでぎりぎり届くくらいです。シバニッケイの枝先に時々集まったりしています。雌でもいるのかと思い掬ってみましたが網には何も入りませんでした。 #
by oozumukadek
| 2009-01-12 16:52
| その他甲虫
チャイロヒメハナカミキリ 07年8月 長野県 よくいるPidonia(ヒメハナカミキリ)最普通種(多分)です。出現時期がハナカミキリにしては恐ろしく長く、関東甲信でも場所さえ選べば4月から8月まで見られます。寿命も飼った人の話だと条件次第では(湿度は絶対いる)結構長生きとか。どんなに他の虫がいなくてもこの虫だけは結構花に来ていることが多いです。ただ、未だに産卵などの場面を見たことがありません。 #
by oozumukadek
| 2009-01-11 23:02
| カミキリ
なんかミーハーな虫(山も!)の写真ばかり貼ってる気がします。基本ミーハーなので仕方ないのですけれど。まあそのうち毎日更新してる暇なくなるし、ネタも尽きるので気にしないで下さい… 普段はミーハーな虫に会いに行くか、未記録地を既記録地に変えていく採集(こっちがメイン)しかしていないので、ミーハーなネタしか貼れるものがないのです…(未記録地の調査は基本ヌルでネタなし) ヒゲジロホソコバネカミキリ雌 07年7月 青森県 本種に限らずホソコバネカミキリ類は立ち枯れをせわしなく動き回るのでなかなか良い写真が撮れません。この個体も産卵場所を探しているのか全く止まる様子もなく、結局辛うじてオダイと分かる程度のブレブレ写真となってしまいました…初めて見つけたオダイなので手が震えたというのもあるのですけれど…次見つけたらもっとクリアな写真を撮りたいものです。 産卵している雌が一番の撮影チャンスなのかもしれない、などと思っています。 オダイ(に限らずネキ全般)雄と雌の大きさの差には驚かされます。同じ日に見た雄はまるで蚊のようにプンプンと飛んでいて、間近で飛翔個体を見たにもかかわらず、とてもネキには見えませんでした。 #
by oozumukadek
| 2009-01-10 01:06
| カミキリ
|
ファン申請 |
||